LI BAI 李白 月下独酌 十七、八の頃か、李白の詩に嵌った記憶がある。 当時、アルコールで頭がふんわりとする感覚など知る由もなかった。その代わりに漢字の羅列や全体の雰囲気に酔いしれる心地良さだけ体感し楽しんでいた。